
いえらぶ大阪支社増床移転!始まりは8坪の倉庫からだった、支社長の熱い想い。
2021.08.27 FRI
新調された家具と、広さは3倍以上(25坪から85坪)になったオフィス。
がらっと環境が変わって、急成長ベンチャー感あるなー!と、メンバーも私も大喜びです。
今は次の移転を見据えて、楽しく、一生懸命に取り組んでいます。

株式会社いえらぶマーケティング
渡辺 紫音
まずは新しくなった大阪オフィスをご覧ください。
▼エントランス
▼執務室
▼会議室
▼リフレッシュスペース
今回、大阪の皆にとって念願のオフィス移転。
実現まで決してスムーズな道のりではありませんでした。
2018年頃からオフィスは手狭になり始め、「移転するかー!」と大阪オフィス内で声かけをしていたものの、それから拡大の難しさを痛感することになります。
大阪オフィス立ち上げ期
そもそも大阪オフィスを開設したのは2010年1月。新たな主力サービスをリリースしたタイミングで、関西市場でも勝負していこう!となったのがきっかけでした。
当時の立ち上げメンバーから聞いた話ですが、まだまだ会社はスタートアップのタイミングでしたから超コスト重視。営業活動する都合、オフィスは大阪駅から徒歩圏内で、とにかく安ければどこでもいい。そんな具合です。
かくして選ばれたのは大阪駅前の高層ビル群に位置する「大阪駅前第3ビル」。立派なビルの「倉庫」として貸し出されていたスペースが、私たちのオフィスとなったのです。
倉庫なので窓はありません。常に換気扇のファン音だけが響き渡る、8坪のストイックな環境でした。
以前のオフィスは
それから我武者羅に取り組み、次の移転が実現したのは2012年12月。弊社の社長から唐突に「連れていきたい場所がある」と、目的も教えて貰えぬまま車で移動。到着した先が新しいオフィスというサプライズでした。
綺麗に並んだ新品の座席に大きな会議室。広さは25坪。本当に突然の出来事で、ベンチャー感あるなーと、胸が高まったのを今でも覚えています。
が、ここからが本当に本当に大変な道のりでした。拡大の難しさを学ぶことになります。
そして拡大期へ
組織の拡大には増員は勿論、私たち全員が営業部隊なので増員に伴う売上も当然必要。ですが私一人でゴリゴリに全員を育てる非生産的な状況でしたので、限界がありました。
マネージャーを育て上げ、そのマネージャー主体によるメンバー育成に切り替えることが急務。マネージャーもメンバーも育てたいので時間は足らず、仕事にべったりで寝不足の毎日。けれど少しずつ状況が変わっていく手応えに、早く!早く!と胸は高鳴る一方で、夢中で没頭していました。
それから毎日のように「必ず移転させるぞ!俺たちならできる!」と掲げ続けていると、次第にメンバー全員の努力は結果として積み重なり、2020年に関西として過去最高売上を達成。移転は現実味を帯びてきました。苦楽を共にし、支えてくれたメンバーには本当に感謝しかありません。
それから順調に増員を続けていましたのでオフィスは満席になり、会議室とエントランスの壁を撤去し、ワンフロア化した25坪のオフィスに座席を並べることで乗り越えました。
それから良い条件でオフィスも見つかりまして、声をあげてから3年。私たちの大阪オフィス移転が実現しました。振り返れば本当にあっという間ですが、沢山のドラマが詰まっていました。関わってくださった皆様、本当に有難うございました。
今は次の移転を考えています。「2年以内」に「100名」に増員させ、実現させる計画です。
どんなに大きな未来を描いても、信じて支えてくれる最高のメンバーが揃っていますので、私は「必ず実現させる」とここに宣言して、今回の執筆を終わりにしたいと思います。
大阪支社の更なる発展に、ご期待ください。
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