SNSでいい家選ぶ。SNSマーケ集団・いえらぶクリエイターズのリアルに迫る!

#いえらぶの人 #いえらぶカルチャー #いえらぶのビジネス

2024.04.24 WED

住の出会いで人生を変える

SNSを用いて、そうした未来を創ろうとしているいえらぶクリエイターズ
代表の川口と、新卒1期生の小野寺に創業の経緯や業務内容を伺いました。

■目次

自分たちの手で何かを作りたい。大手退職を決意
スキル0から、初月で登録者数1万人突破へ
YouTuberながらSaaSベンチャーに参画したワケ
新入社員も感じる”ビジネスの勝ち筋”
消費者と不動産の距離を、SNSで縮めていく

株式会社いえらぶクリエイターズ

  • 代表取締役

川口 風馬

いえらぶクリエイターズ代表取締役。新卒で株式会社マイナビに入社し、その後YouTubeにてルームツアーアカウント「Your life is good」を運営。在学中は派手髪だった。

株式会社いえらぶクリエイターズ

小野寺 美咲

2023年新卒入社。いえらぶクリエイターズ初の新卒入社社員。趣味は映画鑑賞やK-POPアイドルの鑑賞。

自分たちの手で何かを作りたい。大手退職を決意

——川口社長は、新卒で大手人材会社に入社されたと伺いました。

川口 株式会社マイナビに新卒入社し、約3年間法人営業に従事しました。キラキラした社員や話の合う社員が多く、内定先の中で一番カルチャーマッチを感じられたので入社を決めています。

——前職を退職された理由は何だったのですか?

川口 一番の理由は、友人と一緒に新しいことを始めたいと思うようになったからです。いえらぶクリエイターズを一緒に立ち上げた相方とは、10年来のゲーム仲間でした。18歳の頃からオンラインゲームで知り合って、ゲームはするけど会わないみたいな関係性で。

相方とは同い年なので、社会人になるタイミングも同じでした。一緒にオンラインゲームをしていると、仕事に対してのストレスとか、課題とか、ルーティンワークへの飽きとか、共感できる話が尽きなかったんです(笑)。話が盛り上がるうちに、一緒に何か始めようかという話が出てきました。
当時は、動画編集やYouTubeが流行ったタイミングだったので、趣味程度から制作を始めていきました。

——当時すでに動画編集のスキルは持っていましたか?

川口 ほぼないですね(笑)。ただ、元々カメラや動画編集は多少かじっていました。相方はゼロの状態からスタートして、どんどんやっていくうちに覚えていっていました。
そのように試行錯誤した末、ルームツアーチャンネル「Your life is good」を開設しています。

https://www.youtube.com/@yourlifeisgood

スキル0から、初月で登録者数1万人突破へ

——当時のYouTubeは、様々なテーマで自己を表現するアカウントが流行っていたと思います。あえて、”ルームツアー”という単一のテーマに絞ったのはなぜでしょうか?

川口 第一に、顔出ししないコンテンツにすることを決めていました。属人化させずに最終的に外注して回せるようなチャンネルを作りたい、不労所得を作りたい!みたいな感覚で始めたチャンネルなんです。その軸があったので、選択肢に限りがありました。

自分も相方も一人暮らしをしていたので、よくSNSでインテリアを探したり、ルームツアーの動画をチェックしたりしていました。その際、インフルエンサー個人では動画だったり画像をあげているものの、それをまとめてるアカウントはまだないってことに気づきまして。インフルエンサーとしてYouTuberになるのではなくて、ひとつのメディアをYouTube上に開設することに決めました。

——元々の観点が違いますね。チャンネルそのものは順調に育っていったのでしょうか?

川口 かなり順調で、毎月1万人ずつコンスタントに増えていきました。YouTuberとしての下積み時代がなかったんですよね。ブルーオーシャンな市場で、圧倒的な数と質でコンテンツ発信をしていったことは大きなポイントだったと思います。

YouTuberながらSaaSベンチャーに参画したワケ

——YouTuberから起業家へと転身したのはどうしてでしたか?

川口 アカウントが伸びていくにつれ、相方と一緒に起業することを検討していました。
というのも、チャンネルの視聴者から「お部屋探しを手伝ってください」といった依頼がきていたんです。安直な考えですが、賃貸仲介業に進出することを構想していました。

それ以外にも、多数の不動産会社から「自社のSNSを代わりにやってほしい」という依頼があったので、SNSコンサルを行っていました。加えて、バンタンクリエイターアカデミーというYouTuberを育てる専門学校で講師を務めることになったので、法人化させていくイメージが湧きつつあったんです。
そのタイミングが、いえらぶとの出会いの時期でもあります。

——いえらぶとはどのような出会いを?

川口 いえらぶからコラボ依頼のDMを頂いたことがきっかけです。先に述べた取り組みを、いえらぶのマーケティング責任者が目にとめて、打合せをすることになりました。
当時のいえらぶは、「今後家探しをスムーズに豊かにやっていくために、SNS活用にかなり興味がある。ぜひ力を入れてきたい」というスタンスでした。互いのビジネスに親和性を感じ、開発責任者、役員、社長と話す機会を設けてもらいました。
岩名社長から直々に「一緒に会社をやろう」と言っていただいたことで、いえらぶへの参画を決めました。最初の打合せからわずか2か月で、いえらぶにジョインしていました(笑)。

——親会社ができることに、抵抗はなかったのですか?

川口 短期間で成功しているいえらぶGROUPにジョインすることで、役員や経営者から直接指南いただけることが魅力に感じました。自分たちで0からコツコツ信頼を積み上げていくよりも圧倒的に成長ができると確信が持てたので、参画を決めました。

——ともに働けるようになってとても嬉しく感じています。では、いえらぶクリエイターズについて簡単に紹介してください。

川口 いえらぶクリエイターズ不動産会社のSNSマーケティングに特化した会社です。集客、ブランディング、採用といった様々な二―ズに合わせて、SNSコンサルや運用代行を行っています。また、自社でもSNSコンテンツを作成しており、TikTok、YouTube、Instagramの合計フォロワー数は50万を突破しています。

川口 最近は、物件に家具・家電・植栽などの3DCG画像を配置した画像を作成できるバーチャルステージングサービスを開始しました。SNS運用で掴んだトレンドと画像編集技術を活かして、質の高いコンテンツを作成・提供しています。
不動産×SNSの可能性を、純粋に楽しみながらビジネスを広げていっています。

新入社員も感じる”ビジネスの勝ち筋”

——ところで、小野寺さんはスタートアップのいえらぶクリエイターズに新卒入社されましたね。

小野寺 はい。もともといえらぶGROUPに内定をいただいていたのですが、いえらぶクリエイターズへと入社を決めました。

就活時、いえらぶの説明会で「不動産テックの業界はまだまだ開けられてない宝箱がいっぱいある。いえらぶはこれからどんどんその宝箱を開けていく。」といった話をしていたのが印象的でした。
私の就活軸で、最も重きを置いていたのは「自分のやりたいことや、社会から必要とされていることに挑戦できるか」だったので、いえらぶと非常にマッチングを感じました。

——いえらぶGROUPからいえらぶクリエイターズへと転換したのはなぜでしたか?

小野寺 いえらぶGROUPでは営業職を志望していました。営業経験後ゆくゆくは新規事業の立ち上げや、新しいプロジェクトに携われるような人になりたいとキャリアビジョンをよく口にしていました。
ちょうど内定者のときに、いえらぶクリエイターズが立ちあがることになり、社内交流会でたまたま川口さんともお話ししたんです。世間話程度で「いえらぶクリエイターズに入れますか?」と聞いたら、「どうぞ」と、二つ返事をくれまして(笑)。

いずれやりたいと思っていた新規事業への参画が、内定者のうちからできることを知ったので、迷わずいえらぶクリエイターズに入りました。

——いえらぶクリエイターズでは、どのようなお仕事をされていますか?

小野寺 法人営業をメインに、複数の職種を掛け持ちしています。内定者インターン中は、動画・写真撮影や編集のお仕事から始めました。コンテンツを作る基礎を覚えたあとは、SNSアカウントの運用を任せてもらい、今ではそうしたSNS運用の営業を行っています。

——この1年間はいかがでしたか?

小野寺 同期の人たちよりも、たくさんのことに挑戦する機会を与えていただけたなと思っています。いえらぶGROUPは事業が確立したミドルベンチャーであるのに対し、いえらぶクリエイターズは完全なスタートアップなので、そうしたフェーズの違いが影響していると考えています。新卒に与えられる裁量の大きさを実感できています!

消費者と不動産の距離を、SNSで縮めていく

——今後のクリエイターズの展望をお聞かせください。

川口 不動産×SNSの分野を、業界の当たり前にすることがミッションでもあり展望かなと思います。

飲食業界や美容業界では、自社でSNSを運営することが当たり前だと思います。現に「Instagramを見て予約しました」といった会話が日常的じゃないですか。
一方で、不動産業界では、そうした日常会話はまだ発生していません。
不動産って、難しいとか、怪しいみたいなイメージを持たれやすいジャンルなので、そうしたイメージを払拭したいというのが私の本心です。
人生において1番大きな買い物が、やっぱり不動産になると思うので。たくさんの人が安心して買い物ができるように、信頼できる会社とのマッチングをSNSを使って実現して「良い買い物したな!」と思ってもらえるようにしたいですね。

——小野寺さんの今後の抱負は何でしょうか?

小野寺 会社自体が大きくなるにつれ、私が成長しないといけないという感覚は日に日に大きくなっています。スタートアップだからこそ、1人1人の行動量や成果が会社の売上に直結します。
当たり前に成果を出す。その役割をしっかり果たしていきたいです。
私は、SNSへの知見も営業の経験も何ひとつ持たないままいえらぶクリエイターズに入社しました。社長直下で、できることをどんどん増やせている感覚が一般的な会社と大きく違うところであり、とても面白いところだと思います。
普通とは違う経験がしたい方は、ぜひいえらぶクリエイターズで一緒に働きましょう!

——川口さん、小野寺さんありがとうございました。

詳しくはこちら

いえらぶクリエイターズのメディアはこちら

・Your life is good
【あなたの人生がより良くなるように】をテーマにしたルームツアー動画をメインに、戸建てから賃貸まで幅広く紹介しています。
https://www.youtube.com/@yourlifeisgood

・Your Life Viewing
1人暮らしのお部屋紹介をメインに、QOLが高まるような情報を発信しています。
https://www.youtube.com/@yourlifeviewing/videos

・憧れ!内見ガール
「ちょっといいな」と思えるような、素敵な物件を内見ガールが紹介します。
https://www.tiktok.com/@akogare.naiken

・部屋に行きたい川口
通りすがりの人に家賃を教えてもらい、その人のおうちを紹介します。
https://www.tiktok.com/@room.go

・Your Room is Good(Instagram)
お部屋づくりに役立つ情報を発信中!
https://www.instagram.com/your_room_is_good/

・ぼっち不動産
普段なかなか内覧することのない、少し変わった物件を紹介しています。
https://www.youtube.com/@housetourinjapan

#いえらぶの人の新着記事