今年も「住まい・建築・不動産の総合展BREX 2025」に出展、セミナーでは不動産DXと生成AI活用について解説

#不動産テック #いえらぶの人 #いえらぶカルチャー #いえらぶのビジネス #生成AI

2025.06.24 TUE

昨年も大きな盛り上がりを見せた「住まい・建築・不動産の総合展BREX」。今年もいえらぶは出展し、大きな反響をいただきました。
6月4日~6日、東京ビッグサイトにて開催された本展では、来場者は3日間で1.5万人を越え、不動産仲介会社・管理会社も多数来場されました。

INDEX

・不動産業界に革新をもたらす生成AI最前線セミナー
・ブース出展も大盛り上がり
・関連情報

不動産業界に革新をもたらす生成AI最前線セミナー

6月4日には執行役員の三津田が「生成AI×不動産売買業務のDX!最新活用事例を公開」というテーマでセミナーを実施しました。

生成AIで変わる売買業務──「もう人手が足りない」と言わせない、次の一手。

生成AIは、不動産売買業務の課題解決に向けた新たなソリューションとして注目を集めています。今回のセミナーでは導入事例や最新トレンドを交えながら、不動産業務におけるAI活用のポイントが紹介されました。会場は多くの方で賑わい、関心の高さが伺えました。

セミナーに登壇した執行役員・三津田は、生成AIの可能性について熱く解説。
AIの活用事例や安全な導入のための具体的なステップについて、多くの来場者が熱心に耳を傾けていました。

▼セミナー概要

お客様との関係性を深め、成約へと繋げるために、「生成AI」と「DX」がどのように貢献できるのか。本セミナーでは、最新の活用事例を基に、業務効率化や顧客体験向上を実現するための具体的な戦略を紹介。あわせて、自社に合ったステップで無理なくAIを取り入れるための導入戦略についても解説しました。

1. 不動産売買事業は「今が変革のチャンス」

不動産売買事業は、仕入れから販売・契約に至るまで作業量が多く、属人化もしやすいです。
生成AIは、物件情報の作成や資料作成、問い合わせ対応などの自動化により、業務の効率化と標準化を同時に実現できます。

2. 広がる実用化の波

販促資料の自動生成、チャットボットによる顧客対応、価格査定のデータ分析支援、契約書類の要約・下書き作成など、各工程でのAI活用が現実的な選択肢になりつつあります。大手企業でもAIの導入が進んでおり、業務の精度とスピードを両立しながら、営業負担の軽減やサービス品質の向上に成功しています。

3. 安全に導入するためのポイント

「小さく始める」「既存システムと連携する」「社員教育を行う」などの導入ステップが重要です。AIは人間を補完する“副操縦士”として、ヒトにしかできない判断や提案を支える役割を担うことができます。

ブース出展も大盛り上がり

お揃いの黄色いTシャツを着てお出迎え準備です。

ブースにはひっきりなしに人が訪れます。
3日間で400名を超える多くの方々にお立ち寄りいただきました。

看板を持って宣伝!

ブースでは、不動産仲介・管理会社はもちろん、住宅設備メーカー、人材会社、システム会社など、多岐にわたる業種の方々との対面での交流を通じて、不動産DXの意義を深く感じることができました。
今後もいっそう業界のために尽力し、不動産DX推進に貢献してまいります。

多くの方々に直接製品やサービスをご紹介でき、大変有意義な3日間となりました。ブースにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

関連情報

▼昨年のレポートはこちら
https://www.ielove-group.jp/blog/detail-04790

▼「いえらぶAI間取り」リリースについて
https://www.ielove-group.jp/news/detail-984

▼「AIコンテンツ生成機能」リリースについて
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000514.000008550.html

▼「AIコンテンツ生成機能」サービス紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=F_kGfZy_EaI

▼生成AI体験会についての記事はこちら
https://www.ielove-group.jp/blog/detail-04813

▼「AIOCR機能」リリースについて
https://www.ielove-group.jp/news/detail-1105

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