’22年入社式|新入社員の抱負とこれからの挑戦

#新卒 #いえらぶの人 #いえらぶカルチャー

2022.04.20 WED

2022年4月1日。
会場・関係者の協力のもと感染症対策を徹底し、今年もいえらぶGROUPの入社式を開催することができました。
そして、いえらぶのミッションや理念に共感し、それぞれの夢を抱いた新入社員たちが、改めて社会人としての一歩を踏み出すべく、辞令を受け取りました。

いえらぶのサービスのほとんどは、企画・開発からリリース、その後のサポートまで一貫して自社で行っています。そのため、いえらぶには多くの職種が存在します。

Webエンジニア(SaaS開発、受託開発、バックエンドなど)、フィールドセールス、インサイドセールス、コンサルタント、マーケター、コーポレートスタッフ(人事、総務)などです。

今回は、入社式で新入社員代表を務めた、エンジニア社員の言葉を抜粋でご紹介します。

見える世界が全く違うと感じる、内定当初と今

既に微力ながら業務に携わっております※が、今日からこのいえらぶGROUP正社員として、より責任を持って働けるということが楽しみでなりません。

内定を貰った当初と今では、見えているものが全く違うと感じます。

事業の熱さに惹かれて入社を決めましたが、内定者インターンには初めから積極的だったわけではありませんでした。
卒論がない文系の大学4年生というのは、おそらく人生で一番遊べる時間ですし、そうでなくてもコロナ禍で大学にやり残したことがいくつもあったからです。
どうせこれから40年以上働くのに、わざわざ前倒しすることもないだろうと思っていました。

それが、少しずつ開発の仕事を覚えながら、事業のこと、会社のことをより深く知っていくうちに、いつの間にか行ける日は全部行こうと、会社に行くのが当たり前のようになっていました。

ワクワクの理由は、愛着だけではない

内定者インターンに参加したばかりの頃、メンターの先輩とランチに行く機会がありました。
そこで先輩は、自身が携わっている電子契約事業の話をしてくださいました。

「不動産の契約は、いまだにどこも紙の書類を使っているけど、自分も実際とても面倒だった。だから電子契約は必ず普及する。そして自分が次不動産の契約をするとき、当たり前に使うことになった電子契約のシステムに「produced by いえらぶ」って書いてあったら、最高じゃない?」と。

その時は正直、たしかにそうだなと思うくらいだったのですが、因果なもので、その数か月後、自分も電子契約に携わることになりました。
そして今では、あの時の先輩の言葉を強烈に実感しています。

自分の手で開発したから使ってほしい、という愛着だけではありません。
いえらぶのことを知っていく中で、電子契約ができることの影響の大きさ、それによって変わる業界の姿、そういったこと全て、内定したての頃よりもずっとリアルに想像できているから、こんなにもワクワクしているのだと思います。

世の中を支える第三の携帯電話

いえらぶで仕事を始めて、思い出した話があります。
自分が高校二年生の時に、現役の外交官の方から直接聞いた話です。

その方は、携帯電話を3つ持っていると言っていました。
1つはプライベート用、2つめは仕事用。
そして3つめは、緊急用の携帯です。鳴った瞬間、寝ていようが飲み会中だろうがすぐに登庁しなければならない携帯です。

その話を聞いたとき、自分の生活は、その3つ目の携帯電話を持っている人によって支えられているんだと感じました。
世の中の多くの人は、休みの日に仕事用の携帯を見なくても過ごせますし、少なくとも何回かチェックすればいいでしょう。
そういう我々の生活は、肌身離さず第三の携帯電話を持って、世の中に何かあったときに真っ先に動く、そういう人たちの働きに下支えされていると気づきました。

社会を前進させる仕事をするために

そして、不動産業界のインフラを担ういえらぶGROUPも、そういう企業でなければならないと思っています。
私は、社会を前進させていく、大きな仕事をするために、このいえらぶに入ってきました。
今のライバルは、ここにいる同期の皆さんだけでなく、世の中の22卒全員だと思っています。
一緒に世の中を変えていきましょう。

おまけ

社員からはお祝いムービーをプレゼント

さまざまな選択肢がある中で、いえらぶで働くことを決めた’22新入社員たち。

いえらぶは、この数年で社員数も大幅に増え、事業規模も拡大を続けていますが、世界のSaaS業界はもっと大きなところにあります。

不動産業界を変え、日本の未来を創る、世界を変える、その大きな夢をみて、さまざまな挑戦を続けてほしいと思います。

そんな想いを込めて、入社式では、先輩社員からスペシャルムービーのプレゼントもありました!

多数の社員が、同時刻にZoomに参加して作成したムービーに、驚きや喜びの声を上げていた新入社員たち。これからの活躍に期待大です。

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