いえらぶサインを業界スタンダードに!共に拡大するチームを作る。

#不動産テック #電子契約 #エンジニア #採用 #いえらぶの人

2022.05.31 TUE

つい先日、2022年5月18日、かねてより話題となっていた不動産取引の電子契約が、ついに全面解禁されました。
そこで、いえらぶGROUPが提供する電子契約システム「いえらぶサイン」の開発を、プロジェクト発足当初から担当している2名のエンジニアに、これからの電子契約事業について改めて伺ってみました。

株式会社いえらぶGROUP

  • 商品開発本部
  • エンジニア
  • 企画・営業も担当
  • 東京大学卒
  • 2017年新卒入社

坂野 嘉昭

エンジニアでありながら、提案営業・導入コンサル・広報活動など多方面で活躍しており、最近では自ら企画・開発を行った「いえらぶ電子契約」を全国に広げるべく社内外を奔走する日々を送っている。
坂野自身、不動産契約において手間取った経験もあり、そういった苦い思いを世の中から払拭するためのソリューションである「電子契約」にかける想いは強い。休日は、博物館や美術館に行ったり東京マラソン2022に出場・完走したりと、プライベートでの活動も幅広い。

株式会社いえらぶGROUP

  • 商品開発本部
  • エンジニア
  • 慶応義塾大学卒
  • 2019年新卒入社

片岡 久人

入社時からリーシング業務効率化のシステム開発に従事。プログラミング未経験でのスタートにもかかわらず、入社2年目で電子契約事業に開発者としてジョイン。現在は、「いえらぶサイン」の機能改善を担当しながら、事業拡大のために勉強会を主催するなどマルチに活躍。旅行好きで、美食家。

ーーはじめに、「いえらぶサイン」という商品についてお聞きしたいです。


いえらぶサイン公式サイト:https://ielove-cloud.jp/lp/sign/

坂野:いえらぶで電子契約事業が発足したのは2020年です。
私たちは、不動産業務を一気通貫で行うためのシステムを提供していますが、契約業務については法律的な制限が多く、電子化できていませんでした。

しかし、賃貸の更新契約などの一部の契約では当時の法律でも電子化が可能なものもあり、いずれは不動産業界でも全面的なオンライン化が必要になるだろうという将来的な見立てで事業が発足しました。さらに、いえらぶで不動産専門の電子契約システムを作れば、契約業務までをクラウド上で一気通貫で完結させるプラットフォームを実現できることも、事業発足の大きな後押しとなりました。

そうして誕生したのが、電子契約システム「いえらぶサイン」です。不動産業務に沿った設計やセキュリティ性能、募集から更新までのデータ連携の実現など、便利で使いやすいサービス作りにこだわっています。

ーーそしてついに、不動産の電子契約が全面解禁されたというわけですね!これからの展望を教えてください。

坂野:「いえらぶサイン」ver1.0をリリースしたのが2021年の8月です。それ以降も、多くの会社様のご意見をもとに改良を重ね、現時点でも「不動産×電子契約の決定版」を名乗るにふさわしい機能になっていると自負しています。実際に、更新業務を電子化したクライアントでは、7割が案内送付の当日に契約締結まで完了するなど、目覚ましい効果があがっています。
一方で、リリースが電子化全面解禁の前だったため、賃貸借契約での運用事例はなかなか増えず、もっぱら更新や駐車場契約での利用が多いのが現状です。不動産契約全体の電子化は、まだまだこれからだと考えています。
そのため、サービスそのものの改良はもちろんですが、もっと幅広く、業界全体に電子契約を浸透させる活動を行っていく必要を感じています。

更新の事例でもあったように、利用に慣れさえすれば、明確に効果が出るのが電子契約です。
私自身も導入企業に直接訪問してお話を伺うなどし、コンサルティングやサポートの体制を整えたり、電子契約利用のきっかけとなるキャンペーンを企画したりと、より多くの会社様に電子契約もとい「いえらぶサイン」の効果を実感していただける展開を考えています。

片岡:私も2020年のプロジェクト発足当時から電子契約の事業を任せてもらっていますが、今後はより安定した運用とスピード感のあるアップデートを両立させられるチームを作っていきたいと考えています。
「いえらぶサイン」は、より不動産会社様にとって使いやすいシステムへと、リリース後もアップデートを重ねています。実はこの改修開発をメインで担っているエンジニアは私1人だけというのが現状です。
今回の全面解禁を受け、不動産取引の電子契約は今後さらに大きな事業になっていくと確信しています。
ですので、一緒に事業の拡大を実現するチームを作ることは必達の目標です。

ーー事業が拡大しているからこその目標ですね!

片岡:そうですね。電子契約を任された当初は、いえらぶはベンチャー企業ですし、ただただ上を目指していました。でも電子契約の事業を進めていくにつれて、チームを作りたいという具体的な目標ができたことで、そのために自分に役職があったほうがいいなという考えになり、行動が変わったなと思います。例えば、社内で日々の自分のアップデートを共有したり、雑談ベースで事業や業務について話をすることを意識して増やしたりするように変わりました。

ーーチームができると、電子契約事業はどうなっていくのでしょうか。

片岡:そもそも私が今一番やりたいことは、不動産取引をもっと快適にしたい!ということです。
長い時間がかかりましたが、無事「いえらぶサイン」をリリースし、喜びの声と共に、社内からもお客様からも沢山の要望を貰っています。まだまだ改善したい部分が山ほどあるんです。
一刻も早く開発を進めたいのですが、想いだけでは限界があり、そのための人手が必要です。
さらに今後、この事業が拡大していけば、保守運用のため、ますます人が必要です。

チームを作って役割分担ができれば、今より速いスピードでどんどん使いやすい機能にしていきながら、その間の運用も滞ることがなくなります。当分は私自身の手を止めるつもりもないのですが、もし私に何かあったとしても、事業が回せる、攻守ともに強靭な開発体制にしていきたいと思っています。
この体制が実現できれば、「いえらぶサイン」は本当に業界で1番の電子契約システムだと言えるくらい、事業をパワーアップさせられると思っています。

さらに、開発だけではなく、より多くの不動産会社様に「いえらぶサイン」を導入していただくために、マーケティング、新規顧客への提案、コンサルティング、導入支援、オンボーディングなどを行っていく専門チームも拡大させていきたいです。今は既存の営業やコンサルティングの部署に向けて、私主催の社内勉強会を開催するなどし、協力してもらっています。

ーー電子契約は新規事業だからこそのアクシデントもあったと思いますが、続けられた理由はありますか?

片岡:開発が上手くいかなかったり、スケジュールが思ったようにいかなかったりと、アクシデントは多々ありました。それでも折れなかったのは、実体験の影響が大きいです。
自身で賃貸を契約した時に、紙の書類のやり取りを何往復もして、とにかく不便を感じたということがありました。契約の手間を身をもって知り、課題に感じていたからこそ、絶対便利にしたいという想いが強く、アクシデントが続いても折れずに続けられたと思います。

ーー管理会社向けのサービスといえば、2021年は「いえらぶサイン」に先駆け、「いえらぶBB」もリリースされましたよね。

「いえらぶBB」公式サイト:https://bb.ielove.jp/

坂野:はい。「いえらぶBB」は、管理会社と仲介会社をつなぐ業者間流通プラットフォームで、物件の流通から、内見予約、申込み、保証審査に至るまで幅広く業務をサポートするシステムです。

いえらぶGROUPは不動産会社様の業務を一気通貫で完結させるプラットフォームの実現を目指して全てのシステムを作っています。「いえらぶサイン」についても、「いえらぶBB」と一緒に使うことで、より大きな業務効率化を実現できるように設計しているんです。

現実問題、日常の業務で複数のシステムを使っている不動産会社はかなり多いのですが、使うシステムが多いほど、システム間でデータの転用作業も多くなり、手間も時間も、ミスも増えてしまいますよね。
募集業務を「いえらぶBB」で、契約業務を「いえらぶサイン」で行えば、データが連携しているので圧倒的に業務を効率化できます。

ーー2021年に同じ部署から2つも新商品がリリースされて、仕事やチームに変化はありましたか?

片岡:以前はいえらぶCLOUDの「会社間流通」と「業者間サイト」をリーシングサービスとして提供していたのですが、「いえらぶBB」のリリースを機に私たちの部署で作っている機能が以前よりも多くの人の目に触れるようになったんだなと実感しています。

というのも、お問い合わせが増えたんです。機能の要望のお問い合わせや、時には不具合のお問い合わせも頂きます。使ってくれるお客様が増えて、お問い合わせが増えることは嬉しいことなのですが、一時期はお問い合わせの増加に部署のフォーメーションが伴わずばたついていた時期もありました。
私自身も「いえらぶサイン」でいっぱいいっぱいな時も多かったですが、部署のメンバーで協力して対応できるようになってきたと思っています。

それでもまだまだ一緒に働く仲間は増やしていきたいです。

ーーサービスの成長と一緒に部署も育っているんですね!最後に、どんな仲間と一緒に事業拡大をしていきたいかを教えてください。

片岡:「世の中を便利にしたい、新しい常識を創りたい。」
そんな志を持つ仲間と一緒に大きな事業を創っていきたいと思っています。
「いえらぶサイン」の開発をするエンジニアの仲間も、「いえらぶサイン」を広めていく仲間も大募集しています!

私が考えるいえらぶの良いところは、困難な壁にわくわくしながらチームで猪突猛進に挑戦していけるところです。新しいことを始める時、大体は壁がいくつもありますが、それに対して周りの人を巻き込んでチャレンジするのはやっぱり楽しいですし、みんなでやるぞ!って言って挑戦できる文化があるんです。
私と一緒に「いえらぶサイン事業拡大」という大きな挑戦をする仲間を待っています。

事業発足の経緯と開発についてなど、過去のインタビューもぜひご覧ください!

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