馬場 - 2016年新卒入社 首都大学東京卒(左)
大槻 - 2018年新卒入社 東京理科大学卒(右)
大槻: 入社当時は流通開発課が担当している機能の運用を行っていました。私の課ではいえらぶCLOUDの1~2つのサービスを1人で担当していることが普通で、私も2つのサービスを担当していました。
馬場: 入社早々2つのサービスを任せられるってすごいね。
大槻: 当時を振り返ってみると、毎日開発、開発、開発、という印象が強いです。
馬場:
私は、文系出身でプログラミングも全然やったことがなかったんですが、早い段階で1つのプロジェクトを任せてもらっていました。
自分の無力さを実感させられる日々でしたが、上司をはじめ、たくさんの方に叱咤激励いただき、リリースにこぎつけたときは感無量でした。今になってみると「よく私みたいな何も知らない新卒に任せたな」と正直思います(笑)
大槻: でも、入社1年目で責任のある仕事を任せてもらえたからこそ、短期間でエンジニアスキルを高めることができたのでは、とも思いますね。
大槻: 運用と新機能の開発を担当し、数ヶ月に1回のペースで新サービスをリリースしています。特に今年からは、RPAサービスの開発にかなり注力していますね。
馬場: PropTechの中でもRPAはまだまだ浸透していないから、いえらぶが先駆者としてリリースし続けていきたいよね。
大槻: はい。いえらぶCLOUDでは業務効率化を、RPAでは作業の自動化を不動産会社に提供できるので、よりよいサービスを常に打ち出していくつもりです。絶賛企画・開発中のため、ぜひ期待していただければと思います。
馬場: おお~期待大!私としても、新しいことに積極的に取り組んでいる最中です。開発部全体を俯瞰して組織とプロダクトを両方前進させるために何をするべきかと考えたときに、エンジニアの採用・育成に力を入れよう、という結論に至りまして。今では面接官やインターンシップの責任者も担当してます。
大槻: 今以上にエンジニアの母数が増えれば、構想段階のプロジェクトにもどんどん着手できそうですね。これからがもっと楽しみだなと思います。
大槻: 自分が手掛けたサービスに対して「使いやすい」「業務が楽になった」といったお声を頂く機会が増え、本当に開発者冥利に尽きます。アナログな側面がまだ残っているからこそ、不動産業界をITの力で変える、ということに可能性を感じていますね。
馬場: 不動産テックという言葉が普及しつつあったり、国交省の動きが活発化するなど、我々のビジネス領域が一層盛り上がってると感じます。今取り組んでいるUIUXの改善や、優秀なエンジニアの育成・教育などをさらに推し進めていけば、いえらぶCLOUDが業界一使いやすいシステムになる未来が待っているのではないかなと。
大槻: そうした未来の実現に向けて、思考停止することなくお客様の役に立てるサービスの企画・開発を続けていきたいですね。
馬場: そうだね。いえらぶで何かを突き詰めていくことが、不動産業界を引っ張っていくことに繋がるというのはものすごくわくわくするよね。可能性のある業界だからこそ、いえらぶが先頭で引っ張っていき、この業界の未来を切り開いていきたいと思います。