ベンチャーでの働き方が気になる方へ
Q 配属先はどのように決まりますか?
A
Q 部署の異動はできますか?
A
可能です。毎月の1on1でキャリア相談ができるので、自分のキャリアの道筋を整理し、職種や部署の変更を希望することもできます。
また、会社としては半年ごとに組織が再編されるため、そのタイミングで異動の機会があります。
Q 転勤はありますか?
A
原則、会社都合の転勤はございません。
過去には新部署や新支社の設立時に、マネージャーやリーダーのポジションを希望した際に、本人の希望に基づく転勤が行われたことがあります。
Q 新卒でベンチャーに入ると、やっぱり大変ですか?
A
ベンチャー企業とは「世の中にイノベーションを起こすために、日々新しいチャレンジを続けている会社」だと考えています。
イノベーションを起こすことは簡単ではないので、その点では大変だと思います。
「イノベーションを起こす」を日々の目標に細分化していくと、「前進していく」ことです。
皆さんも、スポーツ、音楽、勉強、趣味、ゼミや文化祭の活動などで、うまくなりたい、できるようになりたい、チームで大きなことを成し遂げたい。そう思いながらエネルギーを注いだことがあるのではないでしょうか。
何かに熱中することが好きで、そして仕事にもその感覚を持ちたいと思うのであれば、ベンチャーは非常に合っています。
なぜなら多くのベンチャーは、人よりも難易度の高い仕事を大量に経験することで自己を成長させる特徴があるからです。人よりも速いスピードで獲得したスキルや経験値を活かして、歳の近い仲間と本気になって事業をつくり、会社を大きくする。その過程で社員同士の強みを互いに磨いていき、強いチームをつくる。
イノベーションを起こしていくために、早い段階で自分の役割と責任を持ち、実力以上の仕事に挑んでいくのがベンチャーです。
いえらぶが新卒採用に注力しているのは、新卒の方の柔軟な思考力や吸収力がイノベーションを起こす鍵になると信じているからです。だからこそ、歳が近く熱量にあふれた仲間と濃い毎日を過ごすことができます。
もちろん、結婚や出産などでライフステージが変化した際には、働き方を柔軟に調整することが可能です。リモートワークや時短勤務など、ワークライフバランスを重視した制度を活用することで、個々のライフスタイルに合わせた働き方が実現できます。
特に、ライフステージが大きく変わる前の20代のうちに「大変だけど夢中になれる」「大変だけど面白くて楽しい」といったポジティブな感情が大きく上回るような経験をしたい方に最適です。
Q 研修はどのように行われますか?
A
まず、内定者期間には内定者インターンを実施しています。専属メンターによるOJTや、内定者の進捗に応じて「パラシュート学習法」を導入しています。インプットとアウトプットを両立しながら難易度の高いタスクをこなすことで、効率的に必要なスキルを獲得することができます。
さらに、入社前には社会人基礎力を高める講座や、カルチャーやプロダクトに対する理解を深める勉強会も用意しています。弊社の役員や各分野のエキスパートであるマネージャー陣が、最先端の知見を共有し、内定者から新入社員までの成長をしっかりとサポートします。
そして、入社後は内定期間中に培った知識やスキルを活かし、より難易度の高い仕事に取り組むことで早期成長を実現します。また、年間約200回の勉強会や役職者向け研修、マネージャー研修など、都度必要なタイミングでインプットの機会を設けています。これらの施策により、20代での成長を加速させています。

選考に不安を感じている方へ
Q 端的にまとめると、いえらぶはどんな会社ですか?
A
不動産業界全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を牽引するITベンチャーです。効率的で利便性の高い不動産取引業務と、エンドユーザーの快適な暮らしが両立する社会を目指し、多角的な事業を展開しています。
業務支援型SaaS「いえらぶCLOUD」は導入社数17,000社・業界シェアNo.1を誇り、toB事業として展開しています。また、住まい探しや暮らしのサポートを提供するtoC事業も展開しています。
独自の事業ポートフォリオと挑戦的な企業風土を背景に、利便性を向上させる新規事業を随時立ち上げ、日本社会全体のDXを推進しています。
Q 不動産業界や不動産そのものに興味が持てないのですが、応募はできますか?
A
選考時点で不動産に興味をお持ちでなくても問題ございません。実際、当社に入社する新卒社員の8割以上は、不動産について何も知らない状態からスタートしています。
おそらく不動産の重要性や魅力に興味が湧くのは、家を借りる、買うなどライフステージが変わるときではないでしょうか。そのため、就活生の皆さんにとっては、なかなか興味を持ちにくい領域だと思います。
一方で、不動産業界とは物件の賃貸や売買を行うだけの業界ではありません。
衣食住の「住」に該当する人々の暮らしに必要不可欠な存在です。また、都市開発や新しいビジネスエリアの創出など、社会の発展に深く関わります。空き家問題、人口減少、地方創生など、現代を生きる私たちが立ち向かうべき課題や、成し遂げたい未来に不動産は強く結びついています。
どの人の人生にも、どの産業にも関わる。社会や人生の基盤として機能しているのが「不動産」や「不動産業界」です。
この業界に関わり、この産業の発達を促すことはとても意義があり、テクノロジーを組み合わせれば広大な産業のDX推進を実現し、日本社会全体のDXを、経済活動の活性化をもたらすことができます。
広い視野で見たときに、弊社の不動産テックは明るい未来をつくるワクワクする事業です。不動産に興味がない人がなぜ入社するまでに至るのか、ぜひ説明会で確かめてみてください!
Q 今、選考に進んでもいいのか自信がありません。
A
面接では応対能力も重視はしていますが、それ以上に価値観や将来の志向性のマッチングを重視しています。この価値観や将来の志向性は、対話をしながらすり合わせしていくものだと考えているので、まずは面接に進んでみていただいて大丈夫です。
事業内容に疑問をお持ちの方へ
Q X-Techといった単一の業界に特化している事業だと、幅広い業界と関われないので、自分の今後のキャリアが不安です
A
従業員のキャリアとしても、事業戦略としてもX-Techには特有の強みがあります。
キャリア面では、「特定の分野に集中できるので、着実に実績を積み重ねることができる」強みがあります。そもそも時間は有限なので、多業界に関わる職業に就いたとしてもそう多くの業界を知り理解することはできません。
また、転職が当たり前になり、ジョブ型雇用の兆しが見えてきている現代では、転職において「どの業界に所属したか」「どの業界に詳しいか」はそこまで足枷になりません。それよりも「どんな実績を残したか」「再現性のあるスキルを持っているか」が重要視されます。
早々に何かしらの分野でプロフェッショナルとしての地位を確立すれば市場価値が高まり、社会に大きな影響を与える可能性が広がります。特定の専門性を確立することで、高い成果を生み出しやすくなり、結果的にキャリアの安定性や将来的な選択肢が広がります。
事業面でみたX-Techの利点とは、特定の業界のユーザーに向けてその産業に精通したベンダーがサービスを提供し、生産性の向上やDXの推進を実現していることです。業界の課題解決のスペシャリストになれる可能性が非常に高く、業界内での信頼が厚くなり頼られる存在を目指すことができます。どんな人にとっても80点のサービスにはなりませんが、本当に求めている人に100点のサービスを提供できるのが業界特化型のサービスの強みです。SaaSにおいては「バーティカルSaaS」と表現されるこの特性を活かし、いえらぶ独自の価値を世の中に届けていきます。
Q いえらぶでは実際にどのような新規事業に取り組めるのでしょうか?
A
いえらぶのミッションステートメント「いい家選ぶ、いえらぶ。」を実現できる事業であれば、様々な事業づくりやサービスづくりに挑戦することができます。
不動産に関するビッグデータの保有を武器に、直近では不動産DX事業や、エンドユーザーの住まい探しから入居後の安心した暮らしを実現する事業を手掛けています。
また、どの人の人生にも、どの産業にも関わるのが「不動産」なので、他の業界と掛け合わせた事業をつくることもできます。
例えば、AIを活用して不動産の価格予測をする不動産×IT×金融、不動産データの収集と分析を行い市場動向や投資機会を可視化する不動産×デジタルマーケティング……など、利便性を高める事業やサービスづくりを進めていくことができます。
また、いえらぶにはMaaS事業を手掛ける「いえらぶパーク」、SNSコンサルや動画制作を行う「いえらぶクリエイターズ」、BPaaS事業を手掛ける「らくなげ」、金融事業を提供する「いえらぶパートナーズ」、入居者と不動産会社のニーズを叶える「いえらぶコミュニケーションズ」といったグループ会社があります。このグループ会社とシナジーを生む事業を立ち上げていただくことも可能です。
ご本人の希望と適性を踏まえて決定します。新入社員の配属で大事にしていることは「その方の得意を伸ばせる仕事かどうか」という点です。総合職をご希望された方は、内定後、各部署の理解と人事とのキャリア面談を通してファーストキャリアを一緒に決定します。