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2020-09-17 お知らせ

RPAが物確・更新作業を代行する「らくらくぶっかくロボ」 対応サイト数が50サイト突破

不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPは2020年9月17日、RPAが自動で物確・更新作業を行う「らくらくぶっかくロボ」の対応サイト数が50サイトを突破したことをお知らせいたします。
※株式会社いえらぶGROUP・・・本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介(以下「いえらぶGROUP」)

背景

不動産会社は物件の広告掲載や紹介にあたって、物件の最新状況を管理元に確認する「物確」を行います。
しかし、物件ごとに管理元が異なるため、複数の業者サイトの閲覧や電話・FAXで都度確認する必要があり、多大な労力と時間がかかることが課題でした。
さらに、人力による「物確」では、更新漏れや入力ミスが起き、正確な最新情報を提供できないケースがありました。そうして意図せず発生する「おとり物件」は、住まい探しをするユーザーを混乱させるとともに、不動産会社にとっても解決したい課題です。

「らくらくぶっかくロボ」とは

「らくらくぶっかくロボ」は、RPAが自動で業者サイトを閲覧して物件情報を確認し、自社システムに登録されている情報を更新するサービスです。
PRAに代行してもらうことで、物確にかかっていた月間33時間もの作業工数を削減できます。物件情報の正確性・リアルタイム性が担保され、結果としておとり物件のリスクを下げることができます。
2020年5月にリリースされ、このたび対応サイト数が50サイトを突破しました。

 ▼サービス詳細
 https://ielove-cloud.jp/service/rpa/bukkaku/

おとり広告の削減で、より良い住まい探しの実現へ

「らくらくぶっかくロボ」で正確な最新情報を提供することにより、「ITで不動産会社の業務効率化」を促進するとともに、「誰もが快適に住まいを探せる環境」を実現していきます。

広告掲載までの業務を全自動化する「RPAらくらくロボシリーズ」

「RPAらくらくロボシリーズ」とは、不動産業界専門のRPAサービスです。RPAソフトウェア業界のリーディングカンパニーであるUiPath株式会社のプラットフォームを活用し、圧倒的な低コストで不動産業務を自動化します。
本シリーズの導入により、「物出し・物確・画像カテゴリ登録・コメント入力、スポット入力・広告添削」といった仲介会社の広告掲載までの一連の定型業務を自動化することが可能です。

▼「RPAらくらくロボシリーズ」特設サイト
 https://ielove-cloud.jp/service/rpa/

RPA(Robotic Process Automation=ロボティック・プロセス・オートメーション)とは

RPAとは、AIや機械学習などの認知技術を取り入れたロボットを利用して業務の自動化や効率化を図る取り組み全般を指す言葉です。近年、働き方改革・テレワークが急速に進む中、様々な業界でRPAによる生産性向上が取り組まれています。

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