Vol.1不動産テックで
「新しい世界観」をつくるエンジニア
2017年新卒入社 東京大学卒 坂野
2017年新卒入社 東京大学卒 坂野
17卒の内定者第一号だったので、同期で常にトップであることを意識していました。とにかく手を挙げることにしていたので、エンジニアとしていえらぶCLOUDの新機能の開発を担ったり、社内の仕組み改善など人事に近いような仕事もしていました。 また、社内でことあるごとに新規事業をやりたいと話すようにもしていました。何かチャンスがあるときに必ず自分のところに話が来るようにするためです。
当時から、指示されたことに対して、対応後＋α（ついでにこうしておきました、一応やってみましたがこの方がいいと思います）を付与して返すことを徹底していました。
開発業務とマネジメントを行いながら、企画の業務として、アライアンス業務・提案営業・導入コンサル・広報活動も行っています。結果的に、自分でパートナー企業を探して提携し、自分でサービスをつくり、自分でお客様に提案して、運用に乗せるまでのコンサルも行って、自分でプレスリリースを書いて広報する、みたいなことまでやれています。うちの会社規模でここまで好き勝手全部やらせてもらえるのは、いえらぶくらいじゃないかなあと感じています(笑)。忙しくはありますが、毎日が充実しています。
不動産業界は日々進化しています。現に、改正宅建業法が2022年5月18日より施行され、不動産業界の電子契約が解禁されました。これにより賃貸の入居者と締結する契約は全てオンラインで行うことができます。とてもホットな領域で、まだ覇権企業はいません。ここを絶対に押さえにいきます。
不動産×電子契約のNo.1を獲ります！そして、不動産×電子契約といえば「いえらぶの坂野嘉昭」と連想してもらえるような存在になります。
そうした働きをしていくことで、新しい世界観をつくりたいですね。ここで言う世界観とは、そこに住んでいる人がそれと気づかずに従っている当たり前のことです。そうした、人々にとっての当たり前を自分でつくりたいんです。 そう思うようになったのは、中学〜大学までの演劇の経験からです。10年もの間、何が楽しくて続けてきたんだろうと考えたところ、舞台の世界観を自分でつくることが楽しかったんだと気づきました。
「住」は、人々の生活に密接にかかわる衣食住の中でも、最もスケールが大きく、最もテクノロジーの浸透が進んでいない領域です。だからこそ、ITを活用すれば、新しい世界観をつくるチャンスはたくさんあるので、今後もこの領域で挑戦し続けたいと思います。
大前提として、楽しくやりがいを持って熱中できる会社を探していました。働くことにネガティブなら、家庭教師をやりながら投資していた方が絶対に儲かるからです。 はじめは何となく外資コンサルや商社を見ていましたが、ゼミの友人に勧められてベンチャーのインターンを行って、絶対にこっちの方が楽しい、と悟りました。自分の力を活かせると感じましたし、何より働いてる人が純粋に生き生きしていました。以降はほぼベンチャー中心に見て、一番楽しく働けそうないえらぶに決めました。
エンジニアだから持てる
